1995-11-09 第134回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
それは、日本政府ひとりのみならず、米国政府の御協力もいただきましょう、また、防衛庁ひとりのみならず、村山総理の御指摘のとおり内閣を挙げて、一体となってこの問題に当たらなければならない、そういう基本的なスタンスでこの解決を図っていきたい、そういう位置づけで沖縄の問題をとらえているということを申し上げたいと思います。
それは、日本政府ひとりのみならず、米国政府の御協力もいただきましょう、また、防衛庁ひとりのみならず、村山総理の御指摘のとおり内閣を挙げて、一体となってこの問題に当たらなければならない、そういう基本的なスタンスでこの解決を図っていきたい、そういう位置づけで沖縄の問題をとらえているということを申し上げたいと思います。
政府ひとりがなすべきことでなく、国民全体がそういう意識にのっとって、諸般の施策を進め、総合的な中に理解を深めていき、何年か後に今と同じ調査をしていただきましたときには、その数字が五〇%になり六〇%になりする、そういうふうなことを期待していきたい、そう思っておる次第でございます。
だから本会議におきまして、あなたは言葉だけだとおっしゃるが、それを私は申し上げたわけでございまして、やはり実行するがためには政府ひとりではできません。
負担の公平と言いながら、結局は政府ひとりが六十二年度二千五百五十億円もの国費支出を削っています。 第三の理由は、低医療、低福祉、高負担の老人保健施設の新設問題であります。 安心してお年寄りを預けられる施設をもっと建設してほしいという国民の要望を逆手にとって、医療機関でもない、福祉施設でもない中間施設をつくることによって、医療と福祉そのものの質を低下させることになります。
政府の言う負担の公平とは、みずからつくり出した財政の危機を国民や労働者の犠牲で切り抜け、政府の負担は大幅に削減して、政府ひとりが負担の公平から逃れるという驚くべき内容です。公平を言うのなら、国の責任を明確にし、在宅老人福祉への充実や国保の給付率の改善など、おくれている部分を引き上げるべきです。総理と厚生大臣に見解を求めます。 第三は、老人保健施設、いわゆる中間施設の新設問題です。
お互いに誠意を尽くして、どうにか今日の段階を迎えつつあるということでございますので、ではきょう以後はどういうふうな協定を結ぶのかとおっしゃいましても、実はこれは政府ひとりで考えるわけにはまいりませんし、その点は若干おくれるかもしれぬが極力努力するという線で、いま私は青森の三者の方々とつながっておる、こういうふうに解釈いたしております。
政府ひとりの思いよがりじゃないですか。いま一回明確にしてください。金大中さんの出国が自由になった、身柄が自由になった、進退も発言もあるいは生命も、すべてが自由になっているという証拠をひとつ、どうぞお示しください。世界の人たちが納得する証拠をひとつ示してください。日本国民が十分納得する証拠を見せてください。
これにつきましては、政府ひとりでできるものではございません。みんなの御協力を得て、みんなでひとつこれをやっていこうということでやっておるわけであります。もちろん政府に責任のあることも、それはそのとおりだと思います。
いまこちらで考えることがこれで十分だということじゃございませんから、もう次々とこの問題は、何も政府ひとりの知恵だけでも足りない点が相当あると思いますから、皆さんのいろんなお知恵を拝借しまして、御指導願って、これはもう徹底的にやりたいと、いま私はそういう考え方を持っております。
○小柳勇君 委員会というものは政府ひとりじゃないんですね。長官一人ならそれでいいわけですよ。委員会が長官一人ならば長官の気持ちはそれだから、その返事出せばいいわけです。それならわざわざ委員会にかける必要はない。一応宇宙開発委員会にかけているというのは、委員会の中にいろいろの考え方の人がいるでしょう。
これはまだ私の一個人の意見、考えでございますけれども、従来の鑑定は、五人の者が同時に幾らくらいということを一言い、その辺だろうという、合議の形でこれがきまっておった価格でございますが、今後予定価格をつくるのには、そういう合議制をやめて、何か独立したそれぞの価格を出す、したがって、その評価額の最終のものを知っておるのは、鑑定人ではなくて、政府ひとりであるというような鑑定のしかたのくふうも考慮してみたいということで
これがもしも国民が、私が言うている、われわれが考えていることは間違っている、あのものは用いた方がよろしい、それを政府ひとりが独走してそういうことを言っているのだという国柄にかりになって、持ち込んでも国民がそれに協力するというような態勢が万一にもあるというのなら別ですけれども、私はそういうことは絶対にないという確信に立っておりますから、これをもしも、それは理屈に合わない、それは間違っているという考えで
従いまして、郵便貯金がふえ、厚生年金がふえ、簡易保険がふえた場合の金の使いようを有効に使うために、そのふえ方が、民間の預貯金が今年度は一兆円をこえる、それが投資に向くというようなことを考えますと、何も政府ひとりが非常に膨張したことをやっておるのじゃない、その点を御了承願いたいと思います。
まあ、そういうふうに考えて処置はいたしているのでございますが、今それらの両陣営の何と申しますか、そういう方面における作戦と申しますか、これが非常に入り組んでいる、入り組んでおりますから、これは政府ひとりの考え方でもって押すわけには参りかねます。
然らばそれをどうするかということになりますというと、事は非常に多岐になりまするが、我々は相当の腹案を持つておるつもりであり、又この腹案を実施するためには自然国会の協賛を経ることになりますが、併しながらこれは政府ひとりの考えばかりでなくて、国会においても、国民においてもあらゆる手段へあらゆる角度からして、日本の進むべき道、或いは又日本がとるべき方策等については、各位におかれても御協力を願いたいと思います
然るに今日ここに憲政の常道に反し、国会開会中突如としてポツダム政令を出して、国会の審議権を無視し、基くところはマッカーサー書簡にあり、書簡については公表するところなく、政府ひとり知ればよいという態度は、甚だ遺憾の措置と言わざるを得ないのであります。
国論統一ということは、お話のいわゆる独善・独裁の考えから出た思想であると言つていいであろうと思うのでありますが、政府ひとりが国論を統一し、若しくは政府が指導する程、うぬぼれを政府は持つておらないのであります。私はむしろ国論の自由な、講和に対して自由なる意見の発露を求めておるのであります。
これに対することを考えますと、政府ひとり健全財政と威張つて見ても、足許の地方がもうぐらついて來ることになりますから、是非とも補正予算というものが必要になつて來ると思う。ここにおいて私は、大藏大臣はこの追加予算も必要じやない、又今の公定價格の発表は予ねて見積つたものであるからして、別にこれによつて政府が予算全体に対して拘束せられる必要がないというお考えであるか、それを伺いたい。
また政府に失業防止策の名案なく、それがために失業者の續出というのであれば、すなはち政府の無策から生じたのであるから政府の責任に歸すべきであり、かかる場合保險のかけ金は政府ひとりの負擔とすべきであるという議論も生れるのでありますが、この點についてお伺いしたいのであります。